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射出成形機・周辺機器

射出成形はプラスチックの加工法で、熱により軟化したプラスチックに射出圧を加えて金型に押込み、型に充填して成形します。このページでは射出成形後に使用される周辺機器の説明となります。

【1】

取り出しロボットで検査機、治具上に製品を置き、フランジのショートモールドとゲート部のピンホールを検査。直交2軸ロボットで良品スタックさせますが、NG品は途中でラインオフさせます。また、同じ型で連続NGが出たときはライン停止させることもできます。

【2】

ガイドにより1列に整列します。

【3】

内面画像検査 黒点検出精度は 0.05mm² (平方ミリメートル)以内の大きさまで検出可能です。(メガピクセルカメラを使用) NG品は途中でラインオフさせます。

【4】

完全計数スタッカーにより指定されたスタックブロックに分けられます。

【5】

ロボットアームによる自動箱詰め。それと連動した箱交換装置。実際は一箱に数十個のカップ束をアームによって詰め込まれます。